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やっぱりヨガが合う [雑感]

昨日は数年ぶりにヨガに行ってきました。
アシュタンガのような鍛えるヨガ(陽ヨガ)ではなく、
陰ヨガに近い、ゆっくりカラダをほぐして可動域を広げるヨガです。

ここ数年はピラティスやTRXでのパーソナルトレーニングに行っていました。
鍛えるためではなく、ごくごく緩いトレーニングで、
各部位の筋肉の機能を知り、バランスを整え、本来の使い方に戻す、という感じです。
右利き左利きなどで、脚や腕などは左右の使い方に差が出てきますよね。
腿でいえば、前面の筋肉、後ろの筋肉、外側の筋肉、内側の筋肉などもあります。
日常的によく使う筋肉はより強く、使わない筋肉は退化してくるので、バランスが崩れてくる。
自分の現状(どの筋肉を使って体を動かすことが多いのか)を知り、
バランスを取れるように弱い筋肉を強化していく、という訳です。

ただ、普通のトレーニングなので、体がすっきりする、やったという満足感はあるものの、
ヨガのようにストレスフルな精神の安定を図る効果はありません。
これは、ヨガが呼吸法を大事にし、瞑想を目的としていることが大きいです。

最近、諸事情によりストレスフルな状態にあり、
今の私にはトレーニングよりヨガが必要と感じていたのですが、
なかなかしっくりくる教室が見つからず、パーソナルトレーニングに通い続けていました。

昨日行った教室はかなり理想に近い教室だったので、毎週通って様子を見ることにします。

空豆の季節がやってきた [美味しいもの]

スーパーで空豆が出始めましたね。
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毎年湯がいて食べるのですが、今年は天ぷらにしよう[るんるん]ということに。
空豆の香りを活かすため、天ぷらの衣に卵黄を使わず、卵白のみにしました。

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天ぷらの衣が空豆の香りと味を閉じ込めてくれるので、一粒食べるだけでも口の中に濃厚な豆の味が広がります。
何もつけずそのままで食べても美味しいし、塩を少しつけても美味しい。

旬が短いので、今のうちにしっかり味わっておかなきゃね[揺れるハート]

大覚寺へ [美しい景色]

友人と大覚寺へ。

夜のライトアップは何回か行っているのですが、明るいうちに行くのは初めて。
桜はまだ咲いていませんでしたが、広いお寺を歩き、建物、屏風絵、お庭の美しさを楽しんできました。

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大覚寺は撮影を禁止している区域が非常に少ないんですね。
朝10時半頃に行きましたが、人もまばらで静かで心地の良い空間でした。

桜の花に囲まれた大沢池を見たいですが、今年はスケジュールの関係で難しそうです。

その後は亀岡のドゥリムトンに行き、アフタヌーンティー・・・と考えていたのですが、
この日のドゥリムトンは蚤の市イベントが開催されており、お茶をするにも入場料が千円かかるとのこと。
諦めて、馬堀のカフェ「メゾンブルー」でパンケーキをいただきました。

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それにしても、この日は花粉症がひどかった・・・。
スギ花粉の時期は特にひどくなかったので、そろそろヒノキ花粉が本格的に飛び始めたようですね[がく~(落胆した顔)]
タグ:大覚寺

謙虚になれと言われた話

謙虚になれと叱られたので、ネットで「謙虚さ」とはなんぞやと調べ、今まで謙虚さを感じた人を記憶のあちこちから引っ張り出し、丸2日あれこれ考えを巡らせてみた。(こう見えて実は気にしぃなので、悩みはする。)

が、
この39年の経験の中で「謙虚になれ」と他人に謙虚さを求める人に限って謙虚さを見たことがないことに気がついた。

謙虚な人は、自然に居住まいを正させる空気感がある(それはとても心地いいものだ)。
従って、人に「謙虚になれ」とは言わない。言う必要もない。

悩むのがアホらしくなってしまった。

私は不謙虚な人を許せる度量を身につけたいと思う。
かつて、私の不謙虚を許し、愛してくださった尊敬する先輩方のように。

地蛤(じはま) [美味しいもの]

ちょっとさかのぼって、ひな祭りの前日のお話。

仕事がお休みだった私は、大阪梅田に出かけておりました。

「ひな祭りだし、地蛤でも買おうかな。
 大きいのは高いけど、1個で良いから美味しいのを食べたいな。」

そう思い、デパ地下の魚売り場に向かったのでした。

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そう、あれは2年前のひな祭り。
会社帰りに美味しい魚を売るスーパーに寄った私は、
直径5センチほどの大きな大きなハマグリに出会ったのでした。
それが千葉産の地蛤との出会いでした。

地蛤は半額になっていて、それでも1個150円前後だったかな。
4つほど入って、600円くらい。
大きな蛤が美味しいのは知っていたので、買って帰ったのですが、想像以上の美味しさ。

お椀に1つしか入らないほど大きく優雅に開いた蛤。
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柔らかく、甘みが強く、口に含むと気品のある良い香りがしました。
(値段に嘘は無いと思った。笑)

それ以来、この時期になると同じスーパーを見に行くのですが、
中国産しか置いておらず、今年はデパ地下を見ることにしたのです。

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さて、今年に戻って。

デパ地下の魚売り場で、当時と同じくらいの千葉産の地蛤を見付けた私は、
100gで550円と書かれているのを見て、
売り場のおばさんに1個あたりのグラム数を計ってもらうことにしました。

結果、1個あたりだいたい80g。ということは1個440円くらい。
(全然話は違うけれど、貝は1個、2個・・・と数えるのでしょうか・・・?)

我が家は女性が2名なので、最低2個は欲しい。
でも、万が一火を通しても貝が開かなかったことを考えると予備の貝も欲しい・・・

ってことは、3個で1,320円。4個で1,760円[たらーっ(汗)](笑)

手は出せないことは無いけれど・・・と迷いに迷い、結局諦めて帰り、
その後、スーパーで千葉の小さい蛤5個で573円(それでも1個100円越え)を買いましたとさ(笑)

醍醐味はちょっと欠けるものの、ふわっと良い香りがして美味しくいただきました。
それにしても年々高くなってますね・・・国産蛤・・・。
いつかアワビのような超高級品になってしまうのでしょうか[もうやだ~(悲しい顔)]image.jpeg

大根おろし、しそ梅かつお風味 [お気に入りレシピ]

これ、多分私のオリジナル料理。

1.大根おろしを作る
2.1の大根おろしに、箸で細かく潰した梅干と、かつおぶしをまぜる
3.できあがり(早っ!!!笑)

ポイント
※ 甘い冬大根で作ると特に美味しい!!!!
※ 味付けは梅干のみで十分
※ 梅干は昔ながらの紫蘇漬け梅がお勧めです(甘みがついてない、すっぱくてしょっぱい梅ね)
※ ほんのり桜色になるので、春っぽい一品になる

白ねぎのバター焼き [お気に入りレシピ]

1.白ねぎを5センチほどの長さに切る。

2.フライパンにオリーブオイルを敷き、1のねぎに焼き目が付くまで焼く。

3.バターを入れる。

4.しょうゆをまわしかけて完成。

黒糖蒸しパン [美味しいもの]

外に出ると花粉に悩まされる季節になりました。・°°・(>_<)・°°・。
というわけで、お休みの今日はずーっと家の中。

初めて蒸しパンを作りました。黒糖蒸しパン。簡単で良いですね。

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つい先日、英国の伝統菓子である「スティッキー トフィー プディング」というものを初めて食べたのです。 このお菓子、デーツ(なつめやし)を重曹で柔らかくして、黒糖と作るそうなのですが…。

食べてみたら、どこかで食べた味がする(笑)

そうだ、黒糖蒸しパンだ。
で、美味しかったので、また食べたくなったと。

考えてみたら、家に黒糖蒸しパンの材料ならある。
なぜか食用重曹もあるし、黒糖は常備されてるし、何年か漬けっぱなしのラム酒レーズンまであるし。
うん、準備バッチリ[指でOK][ぴかぴか(新しい)]というわけで、作りました。

後ほどいただきまーす[レストラン]

今回のレシピはこちらを使いました。

書くことの効用 [雑感]

このブログを始めて1ヶ月が経過しました。

以前、何かのネット記事で
● 多くの人がブログを立ち上げて1ヶ月でやめてしまう。
● やめてしまう理由は、最初は誰も見てくれない(アクセス数が伸びない)ので、辛くなるからだ
と読んだことがありまして、「ふむふむ、ならばとりあえず目指すは1ヶ月続けよう[exclamation]と、
飽き性を自認しているワタクシは、志の低い目標を立てたのでありました(笑)

ということで1ヶ月無事に続いたので、ブログを始めての状況と変化をまとめてみましょう。


<アクセス数の現状>
● 1日5件行けば良いほうかな(笑)
● 自分が見た分のアクセス数しかついていない(つまり私以外は0ゼロ)という日も普通にある
● nice!や読者なんぞは付きません、付いても怪しげなブログ(アフィリエイト目的?)の筆者から(笑)

という状況で、アクセス数は低い。知り合いも多分、だーれも見てないであろう(笑)
が、最初から「多くの人に見せるぞ」といった目標や夢も無かったので気にもなっていない。
だからこそ、続いたのかもしれない[るんるん](この辺はまた後述を参照)


<そもそもブログを始めたきっかけ>
そもそもこのブログを始めたきっかけは、facebook以外の情報発信場所が欲しいと感じたことでした。

ひとつは、普段はfacebookにいろいろと書き込んでいますが、知り合いばかりのネットワークから離れ、仕事などの関係性を気にせず、匿名性のある場所で自由に情報を発信したかったこと(かといって怪しげなことは書かないけどww)。
それに、facebookは過去の情報を探しにくいんですよね。カテゴリーを分けたり、検索できる記録媒体が欲しいというのもありました。

もうひとつは、大好きなお店の情報などを載せることもあったりして、そういった多くの目に触れて欲しい情報が検索に引っかかる場所で情報発信をしたかったのです。
誰かが情報を知りたくて関連するキーワードを打ち込んだ時、参考になるかは別として、一つの情報を提供したたかったのです。

後者の意味ではもう少し人の目に触れる記事を書く必要があるのですが、それはこれから少しずつ考えていきたいと考えています。
まずはコツコツ続けること。ブログの扱いに慣れること。それが大事。


<心境の変化>
● 書きたいことをいつでも書ける場所を作ったら、毎日が楽しく、気持ちが軽やかになった
● とはいえ、わざわざブログに書きたいことが出てこない時期もあり、中だるみの時期はあった
● 書きたいのに日常に追われて時間が取れないときはちょっとモヤモヤする

私は10年近く心理学やカウンセリングを学んでいますので、「怒りや悲しみなどネガティブな思いを言葉で吐き出すこと(言う、書く、など)」の大切さはよく知っていました。
ボランティアカウンセリングをしていたときも、クライアントさんにたくさんお伝えしてきました。

「話す」ことができたら、問題を「放す」ことが出来る。
「話す」が難しかったり、嫌だったら、「書き出す」と良いですよ~、と。

[exclamation]
私自身で言えば、正直「書く」のはめんどくさかったんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]
書くことに苦手意識もあり、「話す」方を優先してきました。

ただ、4年前に今の仕事に転職し、仕事で文章を書くことが必須になり、毎月締め切りに追われながら言葉を紡ぐうちに、書くことに慣れ、抵抗感が薄れてきたのだと思います。

このブログを始めるちょっと前から、スマホに日記アプリも入れ、
● 日記 ・・・ 自分だけに吐き出したいこと、自分だけのために記録しておきたいことを書く
      (こっそり毒を吐く毒吐き帳とかもあります。笑)
● facebook ・・・ 知り合いや親しい友人にシェアしたいこと、つぶやきたいことを書く
● このブログ ・・・ 上記の始めたきっかけを参照
と使い分け、書き出すことを集中的にやってきました。

そうしているうちに気付いたのは、怒りや悲しみといったネガティブな思いだけではなく、楽しいことや嬉しいことも書いたり話して出した方が良い、吐き出せないとなんだかイライラモヤモヤしたり、無気力になるということでした。
ポジティブな事柄でさえ、誰かに伝えたかったりどこかに記しておきいと思ったら、心の中だけに持っておくのはしんどいんです。
心の中に押さえ込むエネルギーが大きくなると、他のことをするエネルギーがそっちに回ってしまい、無気力になったり、イライラする訳です(笑)

日記、facebook、ブログ、という特性の違う吐き出し口を揃えた結果、ワタシが気兼ねなく情報を発信できる場が用意され、上手にエネルギー(思い)を放つことが出来るようになったということでしょう。


<今後のこと>
● とりあえずまだしばらくは、とりとめもなく書いていく
 (仕事のように文章の体裁を整えない)
● アクセス数も、まぁほっといていいか。誰かに見て欲しくなったら、facebookでシェアしよう(笑)


ま、そんな感じですかね。そろそろ眠くなったので、ここらで失礼[眠い(睡眠)]
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大切なプレゼントは贈る側にとってもギフトがある [雑感]

今日は職場の同僚の退職日でした。
この同僚とは、ほぼ同じ時期に転職してきた中途の同期でもあり、同い年。
同じ上司の下で、4年働いてきました。

あっという間だけれど濃い4年間でした。
多分、あの職場で一番話をした人だと思う。
たくさん助けてもらったし、たくさん手伝ってきた(と思うんだけどw)し、大喧嘩したこともある。
大切な大切な友人なのに、周りに期待され評価されている彼の姿を見ると、思うように結果が出せず評価されにくい私自身と比べてしまい、激しい嫉妬も感じてきました。
顔すら見たくない時期だってありました[たらーっ(汗)]

自分の中にこんなに嫉妬があるの、初めて知った。
大切な友人なのに、嫉妬で暴言吐いたのも初めてだった[バッド(下向き矢印)]
(嫉妬って、こんなにしんどくて、人を狂わせるものなのかと思った。苦笑)

なんだかね、喜びも怒りも哀しみも楽しさも、それはもうびっくりするほど激しかった[あせあせ(飛び散る汗)]
彼と言う存在を通じて、自分の心の奥底にあった劣等感や弱さや傲慢さが浮き彫りになって、いろんな感情と向き合うことになり、たくさん学ばせてもらいました。

おかげで、今の私がある。本当に成長させてもらった。

私はたくさん与えてもらったけれど、私は彼にどれだけのものをあげることができたのかな・・・。

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同僚へは、退職の記念として、シャチハタのネームペンを渡しました。
よく遊ぶ仲間3人でお金を出し合って、自分ではなかなか買わない値段のものを。

いろいろなデザインと色があるので、実物見本を探して、梅田の百貨店やロフトを何回も行き来し、何度も何度も考えて、シャンパンゴールドのペンにしました。

どのお店でも同じものが手に入るけれど、何店舗も見ているうちに梅田阪急は明らかに客層が違う、格が違うと感じたので、梅田阪急で発注しました。

大切な友人の人生の門出を祝い、これからの成功を祈って、格のあるお店の包装紙で、特注の印鑑とちょっと上質のボールペンをプレゼントする。

不思議なことに、選んでいるときも発注するときも、私の方がピリッと気が引き締まって、私の方が新しく生まれ変わるような気持ちになりました。
プレゼントは贈る側こそ、ギフトがあるものなのかもしれませんね。
(贈られた本人が気に入ってくれるかは別の問題ですけどね・・・笑)
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